工業用としても重要な金メッキの役割

メッキの中でも代表的なのが金メッキ(Au)が有りますが、装飾用の他にも工業用の金メッキというのが有ります。 それは現在では最も一般的な家電製品やIC関係の中に組み込まれている極く小さい電子部品で、例えばパソコンなどの内部にあるプリント基盤などにも使用されているのが金メッキです。 此の電子部品へのメッキは、その電気特性からも最優良とされていて、金の他にも電気的に優れている銀メッキ(Ag)等も用いられています。

メッキの主な作業工程は、表面を十分に純水などで水洗いし、アルカリ性の溶剤で脱脂(脂を洗う落とす)した後、主に下地材であるの銅やニッケル金属のメッキを施し、その後に最終的に金メッキを施します。

メッキの厚さは概ねが0.1から0.3μ程度とされ、特に、工業用としての金メッキは電子部品、半導体部品を中心に極めて重要な役割を果たしています。

因みに、金メッキの場合は金の金属を使用するのではなく、主にシアン化金カリウムという金とシアン(CN、勿論毒性のあるシアンです)の粉末化合物を使用するのです。

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