多様化するメッキの種類

メッキについては、誰もが知っているようで、その多様性や役割については、意外と知られていなのが実情でしょう。

メッキとしては、金属の表面に電気分解を応用して下地の金属とは異なる金属の層を析出させる電気メッキがが良く知られていますが、この他に金属成分が溶け込んだ溶液の中に製品を入れて、その表面に還元析出させる方法の無電解メッキがあります。

電気メッキは、メッキを施すものの表面が電流の流れるものでなければならず、金属が被メッキ素材としては中心ですが、無電解メッキではセラミックやガラスなどの電流が流れない被メッキ素材にもメッキする事が可能です。

またメッキを施す目的としては、装飾のためと、機能メッキに大別されます。装飾メッキは、防錆を兼ねて表面を綺麗に維持する事が目的で、装飾品や日常使いの様々なものに活用されています。

一方の機能メッキとしては、防錆性、耐摩耗性、電気伝導の改善など、日常品の他、産業用途に色々と活用されています。

私達は、こうしたメッキ技術の進展と多様性の恩恵を受けているのです。

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